湯河原産土八幡神社:歴史と自然の調和

散歩コース

神奈川県湯河原町に佇む産土八幡神社(うぶすなはちまんじんじゃ)は、1108年に誉田別命(ほむたわけのみこと)(応神天皇)を主祭神として創建され、地域の信仰を集めています。

その歴史ある社殿は、古くは1108年創立と伝えられていますが詳細は不詳
その後改築もあり1873年に村社として定められましたました。(詳細は石板にて)

社殿と自然の調和

社殿内には、誉田別命を祀る本殿と神功皇后を祀る摂社があり、応神天皇の御神像が安置されています。江戸時代後期の趣を感じさせる社殿は、歴史と信仰の重みを感じさせます。

狛犬様がお迎え(*´ω`*)

不思議な光が(^^♪

境内に広がる自然も魅力の一つ。特に、境内上がって左の推定年齢650年の立派な楠の木は、1997年(平成9年)「産土八幡神社の」として湯河原町指定の天然記念物に指定されました。力強い幹と広がる枝ぶり。桜や楓も彩りを添え、ここで自然に癒されながらゆったりとした時間を楽しむことができます。

湯河原の風情と龍の水

JR湯河原駅から徒歩4分、隠れた観光スポットとしてアクセスも便利です。2024年は辰年。手水舎には龍の水出しがあり、清められた手で厄を祓いましょう。

境内を散策すると、上り龍のように見える樹齢605年の楠木が、今年は良いことが訪れそうです。

湯河原の旅に彩りを

産土八幡神社は、歴史と自然が調和した場所。湯河原を訪れる際は、ぜひ足を運んでみてください。歴史を感じ、自然に触れ、心静かに過ごす贅沢な時間が待っています。

境内への階段は急

産土八幡神社の境内に上がる階段は少し急、参拝後で気を付けてお帰りください



駐車場はありませんので湯河原駅の駐車場(有料)をおすすめします

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