きっかけは、カナロコ2024年版の記事。(上段のリンク)
「消滅可能性自治体」神奈川では三浦市、中井、山北、箱根、真鶴
「そうか、地元が消えるのか」
なんとも言えない脱力感を味わったことを覚えている。
故郷はいつか失くなる。
たぶん日本各地でひっそりと、しかし確実に繰り返されてきた顛末が自分の故郷にも訪れようとして初めてこういうことなのかと思った。
別に、郷土愛に溢れた人間ではなかった。
湯河原との関わりは生まれ育った土地だったというだけで、現在の住民ではない。商売をやっているとかでもない。少子高齢化に歯止めをかけられるわけでもないし、駅前名店街や温泉場のシャッター通りをどうにかできるとも思っていない。
この町があったことを何かに残したい。ただそれだけ。
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